L 水瓶型ハープ
LYRE & KITHAR

ライアー(ライア)ゲルトナーライアー

Leier

 

「千と千尋の神隠し」の主題歌で木村弓さまの歌の伴奏としてライアーの美しい音色を聞かせてくれました。

この効果によって、この楽器の存在を知ったという人も多いのではないでしょうか?

ライアーとはもともとリラと呼ばれている楽器のことですが、ここでご紹介するものは、ゲルトナーライアーとも呼ばれ、20世紀の初頭の1920年代にドイツで生まれた新しい竪琴についてです。

紀元前からあったライアーハープとは形状と構造が多少違い音色も違うと思われますので、本来イメージされるライアーは別にページを設けました。

また類似したハープとしてキタラがあります。

ルドルフシュタイナーの音楽を取り入れた教育に使われるハープとして現代でも一部の教育機関で使われているようです。

ライアーは大きさによって出せる音階が違い、その音域からソプラノアルトテナーバスなどと分けられ、現在では数人から数十人のアンサンブルに使われることもあります。

もちろん、独奏楽器としても使われます。

 

標準的なアルトソプラノの弦の数も、オートハープなどのチターの標準的な弦数とほぼ同じ、また、音色や弦の長さや太さも非常に似ています。

弦の数もチターのように多く張られているものもあり、50弦を越えるものもあります。

 

楽器としての構造はあえていうと、ロシアの民族楽器のバンドウーラ(BANDURA)と非常に似ています。半音と全音で弦を2段にするというアイディアはまさにこのような伝統楽器からきたのでしょうか?フォルムもどこと無く似ていると思うのは私だけでしょうか?

 

ライアーの場合には、膝の上に載せ、両手で楽器をハサミ込むようにして、右手と左手と両側から演奏するためにチターとは明らかに演奏方法が変わります。

音を聞きたい方は、ライアーの音

演奏方法については、ライアー(ライア)ゲルトナーライアー奏法のページを参照してください。

また、ライアーを使った音楽療法ハープ療法)をされている方もいるようです。


ライアーの活動をされている日本のグループでつくばライアーの響きなどがあります。

また、2005年4月に、ライアー響会のメンバーが集まった交流コンサートが行われました。

ある方に誘われて、仕事の合間に見に行かせて頂くことが出来ました。それぞれの弾く曲やレベルはまちまちであっても、どの方も楽しそうに演奏しているのが印象に残りました。

日本でもこのようなコンサートが行われることにより、ライアーという楽器の市民権やそれを演奏する人口も増えていくかも知れません。


Lyre Association international (LAI)ヨーロッパのライアー奏者などが集まって作った協会です。

先日LAIのウェブマスターをされているPeter Rebbe さんからメールを頂きこのページにリンクしてもらえました。

 

 

ライアーの製造工程や近代の製造の歴史なども書いてあるGartnerゲルトナーのページ、画面左下のドイツ語か英語のマークをクリックして下さい。

Nature's Song & The Rose Lyre Workshop ライアーの情報があるここが販売のページ

CHOROIライアー以外にも楽器の製造販売をしています。

AURISのページです。 < このサイトへ行くと戻れなくなります。

水玉のようなデザインのThe Lyre Ambrosial

カンテレやコードチターも扱っている Anton

The Celtic Lyre <見つからなくなりました のページです。白木やラッカー塗装ではないサンバーストなどの塗装があるのは珍しいです。また、チューニングピンを下に持ってきている点なども高く評価できます。

Saiteninstrumente Salem のページです。ドイツ語、英語、日本語が選べます。

ライアーの情報を集めるにはこことかここにアクセスするのも良いでしょう!

最後にこの楽器の呼び方ですが、ゲルトナーライアー、もしくはライア、またはライアーです。

このホームページでは古代のリラと区別するために、このページで紹介する楽器をライアーと(なるべく)書くように心がけます。

 

 

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