参考

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いろいろなラップハープ

Lapharps

ラップハープにはいろいろな種類があります。

どれも、抱えて演奏できるぐらいのサイズで、通常ひざの上で演奏できるというところからラップハープと呼ばれます。

本来のハープ固有の名前はそれぞれ持っています。

上のようにサイズの比較もかねて写真を撮ってみましたが、1枚のタイルのサイズが150mmの正方形です。

アイリッシュハープではかなり大きなサイズのものでもラップハープと呼ばれますが、

他のハープは簡単に持ち運びができるぐらい小型です。

1 バイオリンウケ
2 ヒルカントリーハープ
3 ウケリン
4 ハワイアンハープ
5 ハープチター(別名ハープオコード)
6 アイリッシュハープ

基本的にラップハープはひざの上に置くものが多いのですが、非常に安定しにくいものがあります。

それらは実際に、どのような演奏ポジションで行うのが正しいかを知る必要があります。

例えば、アイリッシュハープやルネッサンスハープの場合には、両足にはさんだりひざに乗せたりしても安定しないフォルムのものも多くみられます。

特にトリプレットなどのサウンドボックスが太いものでやや大きなものは、女性にとってはつらい(恥ずかしい?)場合もあると思います。

しかしながら、ハープの底などにつける固定用のアタッチメント(いくつか形式がある)が入手可能ですので、購入の際に一緒に手配するのが良いと思います。


また、チター系の楽器は基本的にはひざの上ではなくテーブルの上において演奏することが前提でできているものが多いです。


 

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