カット ストーンシェイプ 形状と仕上げ 研磨具合

Cut

 

  カット 研磨 ストーンシェイプ  

ダイヤモンドの場合には4Cのひとつで重要な評価要素とされています。

ダイヤモンドの場合には以下の表のようにカットを数字で分けてグレードを決めます。

Cut grading scale
1+
excellent ideal
1
2
good, less than ideal
3
4
average to less brilliance
5
commercial, less brilliance
6
7
irregular distinctly less
8

カットは、人と道具の共同作業のため、うまい職人の手にかかると価値をあげることができる唯一の要素です。

まずカット前の石の形により、ストーンシェイプを決めます。ダイヤモンドの場合には丸く深く取れればブリリアンカットが取れますが、中には、厚みが取れないために、他のカットになる場合もあります。

エメラルドなどの場合には、そのインクルージョンの性質により、カット作業がやりにくいもの(壊れやすいもの)などもあるので、それらの石の性格を見た特徴的な形もあります。

また、スターシャトヤンシーなどを出す場合にはカボションを選ぶなどある程度法則のように形が決められます。

4Cはカラットカラー、カット、クラリティダイヤモンドの4つの評価要素を言います。

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