ジュエリーの色

ジュエリーの色という言葉は非常に曖昧ですね！

ジュエリーのカラーを示す言葉は大きく分けて３つあります。

１：宝石の色

２：金など金属の色

３：ジュエリー全体のイメージカラー

１については、さらにダイヤモンドのように、石の微妙な色を示す場合もあります。

ダイヤモンドはファンシーカラーと呼ばれる色がついたものがあります。それに対してダイヤモンド以外のルビーやサファイアなど色のついた宝石はカラーストーンと呼ばれます。

実際には、その宝石の持つカラーはドレスに付けたり、照明加減で色が変化するものなどもあります。

２については、金色、銀色だけでは分けられない微妙な色が多数あり、言葉ではピンクなどとも呼ばれる場合もありますが、多くは名前では呼ぶことができません。

普通ジュエリーで使われる金の場合には、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドなどが一般的です。

３については、ジュエリー全体がマルチカラーなどでできているものもあるので、それを付けたときに一番目立つイメージカラーになります。

これについては特に用語がついていません。

いづれにしても、カラーはコーディネイトには欠かせないので、１冊でもカラーコーディネイトの書籍に目を通してみると良いと思います。

あなたの今まで使えなかったジュエリーが生き返ってくるかもしれません。