タンズバールは見てのとおりのアコーディオンの自動演奏楽器です。上の写真の上部のフタを開けると下の写真のようになっています。

あまり説明することもないのですが、演奏できる曲は知らない曲が多く私が知っている曲にはまだ１度も会ったことはありません。

また、空気の送る量によると思いますが、上手く送らないとぎこちない曲になります。

しかし、その曲を知らないと息継ぎのタイミングなどがわからないために、結局私は上手く空気をい送ることができません。演奏にテクニックがいるのかもしれません。

ミュージックロールをセットしてやれば、自動演奏できるアコーディオンは他にもあったようですが、タンズバールは比較的安価で売られたことでかなりの数が販売されたことだと思われます。

また、この時代と前後して、ニコロデオンや、ダンスオルガンにはアコーディオンを使ったものはかなり多く存在します。

また、このミュージックロールペーバーをつけるユニット自体は他の自動演奏楽器にも応用されたようです。

また名称を日本語でどのように書けば良いか非常に悩んだのですが、アメリカの方が発音していたのをそのままカタカナで書いております｡

ドイツ語での発音では何と書けば良いのでしょうか？