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生菓子 |
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フランスにいって、お菓子屋さんのショーウインドウをみているだけで本当に勉強になりました。 やはり目を引くのは生菓子で、そのデコレーションはため息がつくようなものばかり・・・。 もちろん、味はもともとフルーツやバター、卵、生クリームといった素材自体が大変おいしいので、感動的なものでした。 フルーツを使った生菓子は、ムースにしてもタルトにしてもパイにしても鮮度が命。 やはりいろんな店でいろんなケーキが食べたくて一度に色々買ってはごはん代わりに食べました!!。 私が留学中に長く滞在した、ロワール地方のトゥールの街の“ショコラティエ”というチョコレート専門店も、チョコレートを使用した生菓子が常に何十種類とならんでいました。 それがどれもおいしくて、家族や知人が遊びに来る度に、必ず連れていきました。 お菓子学校でも、レストランに出せるような皿盛のデザートや、きれいな生菓子のデコレーション作りを学び、「こんな風につくるんだー。 こんな工夫があるんだ!」と思いながら、これからもどんどん様々な新たな技法がうまれてくる分野なんだろうな・・・。とつくづく感じていました。 私が“パティスリー ポアロー”に見習いに入ったときは、りんごの皮むきや型の掃除、洗い物のが主な仕事ではありましたが、合間合間にシェフや働いているパティシエの方々に、「教えてあげるから、やってみな。」とショーウインドウに並ぶ最後の仕上げのデコレーションや飾りつけをやらせてもらえることもよくあり、繊細な仕事だけに緊張しました。 「これがこのままショーウインドウに並ぶー!!!」と思うとはじめは手も震えましたが、だんだんと度胸もつくもんで、終わりのころは「好きなようにやってごらん。」と任せてくれたことも何度かありました。
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