ピアス

ピアス（ピアシングイヤリング）

ピアスとはピンを使ったイヤリングのことです。

ピアスはボディピアスという大きなくくりと、耳につけるピアスに分けることができますが、このページではイヤーピアスのみを対象として書いて見ます。

日本でピアスが穴を開けないイヤリングに変わり普及し始めたのは、昭和の終わりと聞いています。

でも実はピアスはヴィクトリア時代からありました。

その証拠にアンティークのフランス人形（ビスクドール）などでもピアスの穴があけられたものはたくさんあります。

アンティークジュエリーの中でも、ピアスは今でも身につけやすいし、値段も張らないので良いものがあったら入手を考えて見るもの良いのではないでしょうか？

さて、ピアスは耳のつける位置や、耳の形状などによっても大きく印象が変わりますが、最近の日本のピアスの傾向は小さいものが多く、以前のイヤリングが全盛であった時代に比べて奇抜なデザインは少なくなっています。

ご存知の通りピアスは耳だけにつけるものではありませんから、その形状も去ることながら、ピアスのサイズもいろいろとあります。

耳の付ける位置によっても多少は違いがありますが、あける穴のサイズがピアスのサイズになります。

大きな穴に通すのは簡単でも、小さな穴に大きなものを通すのは難しいですね！でも、勿論ピッタリのものの方が良いに決まっています。

実際には耳のピアスには殆どの場合にはサイズの表記はありません。

ただ海外に行って購入するときに、タグなどに数字を見つけたら要注意です。実際に試着が出来にくいと思いますので、良く見て判断してくださいね！

ピアスの種類はイヤリングとほぼ同じに分類されます。しかしながら最近ではいろいろなピアスの種類があるようです。